2004年春、ドイツ経由で 入荷した ガーナ産初期ロットです。 この個体は、他の同ロットと比較して、かなり雰囲気が異なります。 ガーナ産ということではなく、一般のワイルドものとして見ても面白い個体だと思います。 但し、この個体に限り、非常に状態が悪すぎました。 背鰭は骨組みしかなく、前4本は折れています。 腹鰭も片方半分欠けていたり、鼻管も半分ありません・・・ズタボロなのです。(汗) 「ズタボロはWILDの証だぁ!!」と自分に言い聞かせ購入しました(笑) 普段なら、このような状態の魚は購入しないのですが、 何とも言えぬ素晴らしいオーラを放っている個体で、 「なかなか手に入らないであろう・・・」と思い、時間をかけて治療しながら飼育することにしました。 独特のオーラ、画像を見て頂けれれば、きっとお解りになるでしょう!^^ |