2004年春、ドイツ経由で 入荷した ガーナ産初期ロットです。
この個体は、他の同ロットと比較して、かなり雰囲気が異なります。
ガーナ産ということではなく、一般のワイルドものとして見ても面白い個体だと思います。
但し、この個体に限り、非常に状態が悪すぎました。 
背鰭は骨組みしかなく、前4本は折れています。
腹鰭も片方半分欠けていたり、鼻管も半分ありません・・・ズタボロなのです。(汗)
ズタボロはWILDの証だぁ!!」と自分に言い聞かせ購入しました(笑)

普段なら、このような状態の魚は購入しないのですが、
何とも言えぬ素晴らしいオーラを放っている個体で、
「なかなか手に入らないであろう・・・」と思い、時間をかけて治療しながら飼育することにしました。
独特のオーラ、画像を見て頂けれれば、きっとお解りになるでしょう!^^












背鰭は相変わらずズタボロのままですが、バンドが緑変してきました! とても面白い個体です♪









・・・残念です。 2005年7月 原因不明の急死で落としていしまいました。
朝、水槽を覗いたら死んでいました。
この状態で一年もった・・・と前向きに考えるようにしています。(^^;